乾燥が気になる人が不足しているもの
有名だけどみんな不足!ズバリ水分
乾燥肌の人が水分不足とは、誰もが知っていそうなワードですが、その反面全く改善される気配がないのもこの水分不足問題。
実は、その理由は「自分の乾燥に気がつかない人が多い」からなんです。
「肌が乾燥してパサパサしている」「ゴワゴワしているからメイクが乗らない」とお肌に対する悩みには敏感なのに、体自体が乾いているということに気が付いていない人がほとんどだといえます。
多くのお客様とお話をしてきて、女性の水分不足をずいぶんと見てきました。
体がかゆい、という症状が出ているにも関わらず、水分不足だという発想にならないひとも珍しくありません。
しかし、この水分不足は簡単に解消することができます。
それは「意識」なのです。
は?と思いますよね(笑)
でも、意識をすることで、どれほど自分の体が乾いているかに気がつくことができるようになります。
あなたは一日どのくらい水分をとっていますか?
コーヒーを除きますよ。
現代の女性はコーヒーを飲む機会が多いものですが、お茶や白湯などを飲むことは、食事の時程度の人がほとんどです。
マイボトルを持ち歩いている、と意識高い女子を装っても500mlのボトルを一日かけて飲んでいるようでは、全然足りていません。
一日2Lと言われますが、これは目安で、実は体重×40mlと言われています。
しかし、これだけでもいけないのです。
水分を取るばかりでは水ぶとりして、むくみが出て体を冷やしてしまうことにつながってしまいます。
乾燥対策のためには、冷えも大敵。
水分を取ったら、しっかり体外に排出する作業が必要なのです。
この排出(おしっこ)は、ただ出せばいいというものでもありません。
冷たいものを飲んでも体を通過して、冷やしただけで終わってしまいます。
できるだけ体温に近い温度の白湯を飲むことで、体の中を巡っている間、いらないものを拾って一緒に体外へもって出てくれるのです。
体温に近い温度の水分を取るのと同時に、体温も高める必要があります。
運動をすることで、筋肉を動かし、体の中から熱を発することができるのです。
適度な運動、と言われるのは、たくさんのメリットがあるからなのですね。
通過するだけの水分摂取ではなく、きちんといらないものを排出する方法を身に付けることで、ダイエットも期待できます。
そして、体が冷えにくくなるので、妊活にも大活躍です。
むくみもよくなるので、スタイルも良くなり、血色も良くなるので、モテます。
お肌には栄養が行き届きやすくなるので、ハリとつやが出て、くすみがよくなり、シミともサヨナラできる日が近くなるはずです。
乾燥対策は、これからあなたが生きていく上で本当に大事なことがたくさん詰まっています。
ぜひ参考にして実行してみましょう。
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